志方城跡(観音寺) 黒田官兵衛の妻・光(てる)の実家で有名

志方城跡 内堀で本丸を囲み、さらに二の丸、西の丸が囲まれていたと言われています。

・本丸跡
 現在、本丸跡は宝積山観音寺の境内にあります

・本丸跡
二の丸跡は加古川市立志方小学校のあたりにありました。

・西の丸跡
西の丸跡は旧志方町役場のあたりにありました。

POINT
明応元年、櫛橋則伊によりに築かれました。
以来、伊家、伊定、政伊と父子四代続き、天正六年(1578)羽柴秀吉の攻略にあって落城しました。 志方城落城後の天正15年、宝岩宗珍和尚が城主の墓碑を守るために城の本丸跡に観音寺を建立し現在に至ります。 志方城は、戦国時代の軍師 黒田官兵衛の妻・光(てる)の実家です。
官兵衛は生涯を通して 光(てる)ただ一人を愛したハート といわれています。

志方城跡(観音寺)の基本情報

住所 兵庫県加古川市志方町志方町720
電話 079-452-2370
築城年 明応元年(1492年)
廃城年 天正6年(1578年)
   
地図